結婚指輪の下見に行く時に気をつけておきたいポイント

目次

なぜ結婚指輪の下見が必要なのか?

結婚指輪の下見は大事です!

いざ結婚!となって結婚情報を調べ始めると結婚式の準備は招く人を選んだり式の内容を打ち合わせしたり大変だし、指輪を選ぶだけでも膨大なブランド数があることがわかります。

下見に行ってみると

  • カタログはよく見えるように加工してあるので実物を見たら微妙なことがある。
  • ブランドごとに特徴的なデザインがあることに気がつく
  • 指輪をはめたときに、欲しい指輪が自分の指に合っていなかった
  • 予算の再検討

など行ってみてから気がつくことが沢山あります。

こんなに忙しいのに下見をしている時間なんてないですよ!と言われてしまいそうですが、
結婚指輪はずっとつけるものですので、後悔しないものを選ぶためにも下見は必要です。

見落としがち!?カタログにないモデルが店にはある

結婚雑誌は毎期出版されて、指輪メーカーも新しいものをどんどん作っています。
カタログも更新されていくわけで、指輪メーカーも新しいモデルを売りたいので紙面の都合上古いモデルを乗せないことがあります。

店に行ってみたら古いモデルのほうがしっくりきてしかも予算内に収まるというケースもあります。

カタログだけ見て決めてしまうと、自分の指に通して実物を見た時になんかしっくりこないかも?というパターンもあります。
特に結婚指輪・婚約指輪は一生ものですので、指輪を見るたびにそんな気持ちにはなりたくないですよね?

予算オーバーする可能性

結婚指輪・婚約指輪で怖いのが予算オーバー。
カタログにのっている金額は「そのモデルの最低額」です。よく見ると「○○円〜」となっているのがわかります。

結婚指輪・婚約指輪は自分で選んだモデルにプラスαの要素を付け加えていけます。

特にダイヤモンドの大きさや質をあげていくと、どんどん値段が上がっていきます。(もちろんゴージャスな仕様に変わります)
これは店ごとによって異なるので実店舗で質問しないと価格が把握できません。

改めて予算のボーダーを仕切り直しする点においても下見は必要です。

指輪の値段を考えると即決できないのは同然です。
しかし、来店予約をしたからといっても必ず購入しなければならないわけではありませんので気楽に下見へ行きましょう。

下見はいつから行くのか?

結婚指輪を買おうと店へ行っても、その日にお持ち帰りができるわけではありません。
最低でも指輪への刻印はするでしょうから、刻印の発注からできあがりまで「一ヶ月」程度かかります。

特に既存の指輪モデルをベースにダイヤモンドや枠を組み合わせていくセミオーダーやゼロからつくるフルオーダーで結婚指輪を作ろうとした場合には、もっと時間がかかります。「2〜3ヶ月」の時間を見ておきましょう。

結婚式までに間に合わせる場合には、完成までの時間を逆算して
日数の余裕を持たせておきます。

何回下見に行くのか?

最低でも2〜3回は見ておきたいところです。

何度も行くうちに知識が身につき、良いもの悪いものの判別が段々と付いていきます。
このあたりは不動産を選ぶのに近いですね。

一人でいくのか、二人でいくのか

男性と女性で欲しい指輪が違ったりするのでできるだけ二人で行くのをオススメします。

下見をするときのポイント

結婚指輪・婚約指輪を下見するときには次のことに気をつけておきましょう。
デザインに関しては何百と種類があるので選ぶ基準を決めておくことが大切です。

  • 婚約指輪・結婚指輪の購入予算
  • デザイン傾向・好みのデザインか?
  • ダイヤモンドの品質・大きさ
  • どれくらい心地よくつけられる指輪か?
  • アフターサービスの有無

婚約指輪・結婚指輪の購入予算

結婚イベントはびっくりするくらいお金が飛んでいきます。
お互いに話し合ってどの程度まで指輪に使えるのかを決めておきましょう。

デザイン傾向・好みのデザインか?

丸みがあるのが良い、角ばっているのがよい、V形でウェーブがあるのが良いなど様々あります。

指輪のデザインはブランドによって傾向がありますので下調べしておきましょう。

ダイヤモンドの品質・大きさ

ダイヤモンドの品質は鑑定書にかかれていますが、
鑑定書のランクだけでは判別できないことがあるので、必ず自分の目で見比べます。

ダイヤモンドは蛍光灯の下で見ます。

これはジュエリーショップはダイヤモンドの輝き方を強調するため白熱電球やスポットライトをつかっています。
この明るい環境で見慣れてしまうと、家に持ち帰って蛍光灯の下で指輪を見た時にがっかりしてしまうことがあります。

店舗では蛍光灯で見比べる環境も用意されていますので
スポットライト以外でもダイヤモンドを見るようにしましょう。

どれくらい心地よくつけられる指輪か?

特に結婚指輪は日常生活で常につけ続けるものなので、
つけ心地が悪いと少しずつイライラが溜まっていってしまいます。
デザイン以外にもつけ心地も気にして下さい。

良いなと思った指輪はどんどん着けてみてつけ心地を確認します。

アフターサービスの有無

結婚指輪・婚約指輪は高価なものですのでアフターサービスが付きます。

永久保証と言っていても回数制限が決まっていたり、購入から数ヶ月以内など細かい決まりがあったりしますので
保証内容も合わせて確認します。

色々な指輪を見て比較していくと、「こんなのもあるんだ」「こんな素材もいいな」と考え方に新しい材料が加わって基準が変わっていきますよ。

失敗しない指輪選びのためにも、下見は必ず来店予約をしよう!下見の来店予約の必要性

下見にはどれくらい時間をかけるのか

結婚指輪の下見に行くと、一件あたり大体60〜90分程度の時間がかかります。
ただし、これは「来店予約済」が前提の時間です。
来店予約をしないでジュエリーショップへ行くと、待ち時間込みで1,2時間待たされてしまうとういことがあります。

特に土日祝日ですと店が混み合ってしまいます。
じっくり選びたいのに慌てて決めてしまって後悔してしまうと大変です。

待たされる時間が長くなると、イライラしてしまって
正常な判断ができなくなってしましいます。

一生物の「結婚指輪・婚約指輪」を買うための下見ですから
指輪選びで『失敗しない』ようにしたいですよね。

そのためには、安定した心持ちで下見に望むことが大切です。

納得がいくようにじっくり選ぶためにも下見の来店予約は必ずしましょう!

ブライダルジュエリー店への下見予約はマイナビウエディング ジュエリーを利用するとが2018年9月27日にまで限定で最大で50,000円分の電子マネーギフトがもらえるキャンペーンを行っていてめちゃめちゃお得です!

最大で50,000円分の電子マネーギフトがもらえるキャンペーンの最低限条件は「指輪の購入意思を持ってカップルで来店する」ことです。

賢くお得に結婚指輪を探してくださいね。

下見するブランドを決める時にはティファニー・カルティエ、ラザールダイヤモンドなど有名所から行くと思いますが、「銀座ダイヤモンドシライシ」「エクセルコダイヤモンド」の2店舗もおすすめです。
どちらの店も質の良いダイヤモンドリングをお手頃な価格で購入できます。

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この記事を書いた人

結婚指輪・婚約指輪を中心に結婚に関する情報を掲載しています。

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