「パイロットブライダル」の結婚指輪・婚約指輪の人気理由。評判はどう?

パイロットブライダルについて

パイロットは1918年、ペン先に用いる貴金属特殊合金イリドス
ミンの製球・溶接に成功し、初めて純国産万年筆を製造いたしました。

1972年に今までの貴金属加工技術をもとにして18金用の技術を開発し、1973年に貴金属・宝飾品の製造・販売開始しました。

純プラチナ(Pt999)硬質新素材UHP(ウルトラ・ハード・プラチナ)を特許取得、FHP(フレキシブル・ハード・プラチナ)を特許取得し
オリジナルブランド「L’or(ロル)」、「AmouR(アムール)」「Ptau(ピトー)」を展開。

2012年オリジナルブランドである「Pilot Bridal(パイロットブライダル)」をスタート。

パイロットで作成されているジュエリーはブランド分けされています。

  • 最高純度のプラチナ素材Pt999をつかった婚約指輪・結婚指輪を作るパイロットブライダル、ロル
  • 純プラチナと純金を1:1の割合で配合した指輪をつくるピトー(Ptau)、
  • シンプルなデザインで作られるアイリー、トゥルーラブ、
  • パラジウム新素材(Pd990)を使ったトゥレドゥ(Tous Les Deux)
  • お手頃な価格帯のinsembre

パイロットのジュエリーは内甲丸仕様の指輪のつけ心地に定評があります。

甲丸(こうまる)とは婚約指輪や結婚指輪に用いられる基本の形ともいえるデザインのことで、表面(指に接触しない面)が丸みを持ってカーブしています。
指が触れる内側も甲丸加工したものを「内甲丸」と呼びます。

パイロットブライダルで使われるプラチナ

ウルトラハードプラチナ(UHP)

プラチナの硬さは「ビッカース硬さ(Hv)」で表記されます。
通常のハードプラチナのビッカース硬度は、Hv90~120。
パイロットブライダルで使用される「ウルトラハードプラチナ」はビッカース硬度Hv200。

非常に変形しにくい強度とキズに強い耐久性を備えています。
ウルトラハードプラチナでも陶器・セラミックなどの非常に固い物質がこすれるキズがつきます。

Pt・G1000

「ピトー(Ptau」で利用されるのは純プラチナと純ゴールドを1対1の比率で配合した素材。
純プラチナHv50、純ゴールドHv40を配合することによりリング素材では驚異的な硬度Hv300を実現しています。

フレキシブルハードプラチナ(FHP)

「L’or(ロル)・エンゲージリング」、「ily(アイリー)」で使用されているのがフレキシブルハードプラチナ。
ハード・プラチナとしての高硬度と優れた耐久性を持ちつつ、曲げ加工ができる素材です。
ウェーブ感のあるデザインのリングが作られています。

Pd990

Tous Les Deux(トゥレドゥ)は純度が99%を保ちつつビッカース硬度:Hv200。
プラチナと同じ輝きを持つパイロットの高純度パラジウム新素材。

比重がプラチナの約半分と軽いのも特徴でつけ心地が良く、指への負担を減らします。

Tous Les Deuxのブランドは3〜5万円台と結婚指輪としては驚異的な安さも特徴です。

1 2 3 4
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

結婚指輪・婚約指輪を中心に結婚に関する情報を掲載しています。

コメント

コメントする

目次
閉じる